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「運動・実践型ソーシャルスキルトレーニング」で「様々な体験や遊び」を通じ「楽しみながら生きるチカラ・自立を育む」京都の放課後等デイサービスです!
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「運動・実践型ソーシャルスキルトレーニング」で「様々な体験や遊び」を通じ「楽しみながら生きるチカラ・自立を育む」京都の放課後等デイサービスです!
投稿日:4月 3, 2018 更新日:
障がいをお持ちのお子さんがいる家庭では、新しく放課後等デイサービスの利用を始めたところもあるかと思います。
他にも興味はあるけど、まだ情報収集しているところの人もいるかもしれません。
そこで、本記事では
など初めて放課後等デイサービスの利用を考えている人向けに、放デイについてご紹介していきたいと思います。
放課後等デイサービスは主に小学校〜高校生(6歳〜18歳)の障がいのある児童を対象として、学校が終わった後の放課後や夏休み等長期休暇の際に生活能力向上のための訓練や社会との交流促進等を継続的に提供するサービスです。
「障がい児童の学童保育」とも呼ばれたりしています。
送迎サービスがある施設が多いので、保護者が施設に送迎しなくても利用できるため働きに出ていて日中時間が取りにくいご家庭でも利用できるのも特徴の1つです。
では、何のために放課後等デイサービスが存在するのか?
利用者の方が望むこと(ニーズ)は様々かもしれませんが、社会的な放課後等デイサービスの存在意義は、
「障がい児が将来自立して社会で生活していくチカラを育む」
ことです。
このために、放課後等デイサービスは大きく以下2つのサービスを提供しています。
一概に放課後等デイサービスといっても、作業、言語、リハビリなどの専門的な療育から学習、制作、スポーツなどに強みをもった施設、預かりをメインとしている所など大きく上記2つの枠組みの中で実に様々な特徴をもった事業所があります。
では、具体的に放課後等デイサービスではどんなことをしているのか?を見ていきましょう。
上述の通り、放課後等デイサービスと一口にいっても実に様々な特徴(プログラム)を持った施設があります。
まずは施設をざっくりと5つに分類し、それぞれのタイプで主にどのような活動をしているのかみていきましょう。
(この5つの分類はあくまで私見であり、国などが定めているものではありません。)
大きくはどの施設もこの5つの中のどれか(複数に該当する場合もあります!)に当てはまるかと思います。
療育タイプは、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)や言語聴覚士(ST)など専門的な資格やスキルをもったスタッフが作業、言語、リハビリなどの専門的な療育プログラムを提供している施設です。
療育という言葉や概念は時代の変遷とともに意味合いを変えており、現在定まった明確な定義は示されていません。また必ずしも医療行為を含むものではない場合もあります。
定義や実践内容の移り変わりはあるものの、概ねの理解としては、療育とは障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助する取り組みを指すと考えるとわかりやすいでしょう。
療育タイプの施設に通った方がよいかどうかは、障がいの状況にもよりますが現状としてこのタイプの放課後等デイサービスは全国的に見ても数が少ないと言えます。
参考:療育とは?発達障害への療育の内容とその効果、療育を受けられる施設について詳しく説明します【LITALICO発達ナビ】
生活タイプは日常生活における各スキルの向上を目的としたプログラムを提供している施設です。
毎日の生活の中で経験する全てのことが子供にとっては貴重な体験であり、成長に繋がるかと思いますが、専門家監修のソーシャルスキルトレーニングなど専門性の高いプログラムを提供しているのがタイプの特徴です。
その名の通り、運動をメインに行なっている施設です。
運動といっても、プールにいったり、サッカーをしたり、はたまたボディバランスを鍛えるための専門性の高いプログラムを行ったりと様々な特徴ある施設があります。
放課後等デイサービスでは福祉経験、スキルのある指導員と呼ばれる職員が日々のお子さまの支援に尽力しています。
しかし、このタイプの事業所は外部講師を呼んだり特定の分野におけるプロフェッショナルなスキルや経験を持ったスタッフが先生となり習い事を実施していることです。
発達障害をもった子供に習い事をさせてみたいけど、一般の習い事教室に通わせるのは少し抵抗がある。。。という保護者さんの悩みを解決してくれるタイプの施設です。
・塾講師など講師経験者による学習支援(宿題+α)
・プログラミング
・ダンス
・習字
・そろばん
特に決まったプログラムを提供しているワケではなく、放課後にのんびりと過ごす場所、環境を提供しているのがこのタイプの特徴です。
学童保育に近いようなイメージです。
・宿題をして、その後楽しく友達と遊んで過ごす
放課後等デイサービスは市区町村発行の受給者証があれば9割が自治体負担となり、1割が自己負担となる制度です。
その為、利用者様のご負担は利用金額の1割となります。
厚生労働省で定められた放課後等デイサービス事業の法定利用料の計算方法は以下のと通りです。
放課後等デイサービス事業の法定利用料の計算方法(京都市、重心以外の場合)
利用料金 = (基本単位+加算単位)× 地域区分(10.6円)× 0.1(利用者負担1割)
各事業所の加算状況や法改正などによって、1日利用した場合の利用金は若干異なってきます。
しかし、概ね総費用(公費負担含む)は1日10,000円で計算して頂ければそこまでハズレはないかと思います。
よって、利用者が負担する費用は1日当たり1,000円ほどとなります。(1割)
加えて、世帯収入によって上限負担金額が定められています。
世帯の収入状況 | 負担上限額 |
---|---|
生活保護受給世帯 | 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
世帯年収が890万円未満の世帯 | 4,600円 |
世帯年収が890万円以上のご家庭 | 37,200円 |
※
上限負担額は受給者証発行の際に定められます。
利用者の方はどれだけサービスを利用しても上記の上限負担額を超えて負担する必要はございません。
そのため、例えば「世帯年収が890万円未満の世帯」のお子さまが放課後等デイサービスを1ヶ月に20日利用した場合。
本来であれば1,000円/日×20日=20,000円が月の利用者負担金額になってきます。
しかし、上の表の通り「世帯年収が890万円未満の世帯」は月の負担上限金額が4,600円に設定されているので実際に支払う金額は20,000円ではなく4,600円になります。
さらに京都市で放課後等デイサービスを利用する場合は、以下のように利用者の上限負担額には更に京都市独自の軽減が実施されています。
市民税の所得割額による区分 | 負担上限額 |
---|---|
生活保護受給世帯 | 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
所得割額28万円未満の世帯 | 2,300円 |
所得割額28万円以上の世帯 | 18,600円 |
※
実際には扶養家族や社会保険料等の控除、その他諸々によって異なってきますが、目安として年収890万円でおおよそ所得割は28万円程度になります。
他にも、おやつ代や創作活動費、各種お出かけにかかる費用などを実費請求している事業所が多いと思います。
利用料金の詳細はご利用を検討中の施設にご確認下さい。
学童クラブや放課後子どもクラブ、民間学童は利用対象が小学校1年生〜6年生で、定員が概ね60名なのに対して、放課後等デイサービスは障害を持った小学校1年生〜高校3年生までの10人ほどの小さな集団です。
※
利用定員が10人以下の施設が一番多いかと思います。
※
京都市学童クラブ事業について
京都市学童クラブ事業は,保護者の就労などで,放課後に保護する者がいない家庭の小学校就学児童を放課後に安全に保護し,かつ,健やかに育成する事業です。
専任の職員が児童の指導にあたり,放課後の児童たちの生活の場として,家庭的な暖かい雰囲気を大切にし,活動しています。
利用料については、世帯の課税状況に基づき,算定((1ヶ月0円〜11100円)別途、おやつなどの実費あり)されます。
大きく放課後等デイサービスと学童が異なるのは以下のようなところになります。
↓
障害を持った小学校1年生〜高校3年生まので就学時が対象。
↓
小学校1年生〜6年生までが利用対象です。
↓
1日10人の利用枠
↓
概ね定員が60人ほどになります。
↓
生活能力向上のための訓練を行ったり、社会との交流促進等を継続的に行う
↓
小学校就学児童を放課後に安全に保護し健やかに育成することも活動目的。
放課後の児童たちの生活の場として、家庭的な暖かい雰囲気を大切ににしているところが多い。
↓
利用者は原則1割負担になります。
ただし、世帯年収に応じて上限負担金額が設定されています。
月の利用料の1割負担分が上限負担額を越える場合は、超過分については支払う必要がありません。
↓
利用料金は世帯の課税状況に基づき計算されます。
放課後等デイサービスがのような施設なのかイメージして頂けましたでしょうか?
どのような施設も、障がい児が社会で自立して生活していけるよう日々支援を行っているかと思います。
違うところは、その目的を達成するためのアプローチであり、そのことがプログラムの違いとなっています。
お子さまが通う放デイを選ぶ際は、多くの施設があって迷われることもあるかと思います。
その時は放課後等デイサービスの5タイプの分類をもとにお子さまにピッタリの施設探しのお役に立てればこれほどうれしいことはありません!
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